マンションの寿命はどのくらい?大阪市の不動産会社が解説いたします。

マンションはどのくらいの寿命があって、寿命が来たら住めないものなのか気になるところです。大阪市西区にも多くのマンションが建っていますが、見た目でも新しいものから古いものまでいろいろあります。目安になる年数があるのか、不動産会社のプロの目で解説します。

□メンテナンスが重要

そもそもコンクリート造りのマンションの場合は、しっかりとメンテナンスをすれば寿命はあってないようなものですので、一定年数が経ったからダメということはありません。状態が良ければ何十年経っても頑丈で安心して暮らせます。反対に状態が悪ければ、まだまだ丈夫なはずの10年でもほころびが見えてきてしまいます。ですから、不動産は造りも肝心ですがメンテナンスが重要なのです。

□基準は47年

実は減価償却資産の基準ではRC造りのマンションの場合は47年となっています。多くのデータから47年程度が多いということですが、だからといってすべてがこれに当てはまるということではありません。それ以上に持つことも多いですから、管理の仕方に目を向ける必要があります。

□耐震強度と立地条件

不動産会社として寿命に大きく関係すると思っているのが、耐震強度と立地条件です。まずは耐震ですが、ご存知の取り日本は地震大国で、最近は特にどこでも地震が頻発しています。この振動は建物を支える多くの部分にダメージを与えますので、強度がしっかりとしているほどズレやゆがみなどを起こしにくく、長期間整った状態を保てます。これなら安心して住めますし、いざというときにも修復程度で済む確率も高くなります。

何もない時には大丈夫でも、地震のような大きな衝撃があった時に一気に倒壊してしまうようだと、見た目はきれいでも健全とは言えません。

□経年劣化によるダメージ

もう1つのポイントが経年劣化によるダメージです。特に立地に関係して差が出るので、それを理解した造りと管理が物を言います。例えば同じ造りであっても、1つは温度差が激しく雪や風の強い場所で、もう1つは変化の少ない気候であれば、それだけで大きな差が出てきてしまいます。温度差が大きいとコンクリートや鉄筋も若干の伸び縮みを繰り返しますし、湿度が高くなる雨や雪だと塗装なども傷みやすく、その隙間から内部に浸水していきます。これをこまめにケアできていれば、大きなトラブルにはならず長く強い建物になります。

□最後に

大阪市西区の不動産会社では見た目だけではなく、マンションそのものの質から手入れにもこだわっていることが大切だと思っています。寿命は見えない部分こそ大切なので、その部分も含めてしっかりと管理できれば目安の47年を越しても快適な住空間になります。