【大阪の不動産会社が解説】遺産相続した不動産の売却の流れ

遺産相続した不動産。そのまま放っておくと資産価値が下がっていく上に、固定資産税も払い続けなければなりません。登記を変更して、居住用にする方はともかく、使う予定のない方は売却してしまった方がいいでしょう。そこで今回は、遺産相続した不動産の売却の流れについてご説明します。

□遺産相続した不動産の売却の流れ

遺産相続した不動産の売却の流れは、大きく分けて4つの段階から成り立ちます。ここでは、順にご説明します。

*相続登記をして名義変更

相続した時点では、まだ死者名義です。そのため、名義を変更しないと、売却するのは非常に困難です。いざ売却する際に死者登記のままだと、相続者全員の同意を得なければならなかったり、トラブルの元となりやすいからです。

この際には、登録免許税(資産評価額×0.4%)、登記簿謄本代(600円)、各種書類取得料(地域によって異なります)が必要な費用です。もしも司法書士に依頼する場合は、さらにその依頼料がかかります。

*不動産会社に売却を依頼

複数の不動産会社に、相続した不動産の査定をして相場を知りましょう。担当者との相性や信頼度も分かるので、複数の不動産会社に査定してもらうことをおすすめします。

不動産会社を選んだら、契約をして売却を依頼します。買い手が見つかり成約した場合、仲介料として、売却代金の3%が不動産会社に支払われます。

*購入希望者との交渉

購入希望者が現れた場合、物件見学・内覧をしてもらい、交渉に入ります。交渉は不動産会社が仲介して進めていくので、引き渡し日の希望日や最低売却価格等をあらかじめ不動産会社に伝えておきましょう。

*引き渡し・不動産譲渡税のお支払い

引き渡し時は、所有権の移転登記をするため、登記費用がかかります。また、相続不動産を売却し、利益が発生すると相続譲渡税がかかることをご存じでしょうか?相続譲渡税は、なんと利益に対して20%もかかってしまいます。

取得費用(亡くなった方が生前に対象の不動産を購入した価格)の方が高い場合は、払う必要はありません。また、不動産を相続すると以前所有していた方の所有履歴も加算され、長期所有とみなされ、不動産譲渡税が低くなる可能性があります。その他様々な特例もあるので、確定申告して確かめてみましょう。

□まとめ

以上、遺産相続した不動産の売却の流れについてご説明してきました。相続には難しい書類や手続きが必要です。円滑に済ませたい方は、司法書士や相続不動産に強い不動産会社を選んで相談してみましょう。

弊社は大阪の堀江を中心に不動産の売却サポートも積極的におこなっております。ぜひ一度お問い合わせください。