【マンションの住み替え】売却損とは?ローンが残ったらどうする?

「子供も大人になって家を出たので、今のマンションでは広すぎる」

「周りの環境が変化したので、新しいマンションに住みたい」

このように、家族構成や周辺状況の変化によって、マンションや家を住み替える方は少なくありません。しかし、購入額と売却額の差が大きく、多くの方が売却損をしているのをご存じでしょうか?今回は、マンションの住み替え時に生じる売却損とはなにか、そして売却損でローンが残ったときの対処法はあるか、ご説明致します。

□マンション住み替え時の売却損とは?

一般的に、マンションは1日でも住むと中古になり、価値が落ちてしまいます。具体的には、1年に2%ほどの割合で下がっていき、10年後には24%減になると言われています。

例えば、4000万円で購入したマンションは、10年後には約3000万円まで価値が下がります。このように、4000万円で買ったマンションを3000万円で売却することにより生じる1000万円の損失のことを、売却損と言います。

□売却損でローンが残ったときの対処法は?

上記の例で、売却時に残っているローン(残債)が3000万よりも少ない場合、マンションを売却した費用でローンを完済することができます。では、売却額で返済してもまだ残債が残っている場合はどうすれば良いのでしょうか?

売却損により、マンションを売ってもローンを完済できなかった方は、残りを新しい家のローンに組み込むことができます。しかし月々の負担は少し増えてしまうので、経済的な見通しがついてから売却するようにしましょう。

また、売却損が発生した場合、「繰越控除」と「住宅ローン控除」という所得税や住民税の控除を受けられる可能性があります。「繰越控除」においては、最大4年間も所得税と住民税が0円になります。

その条件は、以下の3つだけです。

・売却したマンションに最低5年住んでいたこと。

・購入額より売却額が少なく、売却損が出ていること。

・住宅ローンが残っていること。

しかし、この恩恵を受けるには、売却した年の翌年の2月16日から3月15日の1ヶ月の間に確定申告をしなければならないので注意してください。ローンを組んでいる金融機関や税理士に相談してみましょう。

□まとめ

以上、マンションの住み替え時の売却損とその対策についてご紹介しました。

今現在どのくらいローンを返済していて、住んでいるマンションの相場はいくらぐらいなのかを計算し、優秀な不動産会社と連携を取ることが、マンションの住み替えにおいて重要になってきます。

大阪の堀江周辺で住み替えをお考えの方は、ぜひ堀江不動産にお問い合わせ下さい。お客様の不動産売却を、全力でサポートさせていただきます。